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1930年代から1940年代の初めにかけて、メンズファッションで流行したシルエットで
50年代の俳優さんが着用しているのをよく見かけたそうです。
特徴は
”イングリッシュドレープ”と呼ばれる
肩幅が広く胸をできるだけゆとり(ドレープ)をもたせ、
袖山を大きく作って袖付け部分にくぼみを持たせてあるところらしいです。
1920年代までの、スリムなシルエットに代わり、
その当時斬新なシルエットだったのだそうです。
現在、ブリティッシュ・スーツとして提案されているシルエットのほとんどが、
このイングリッシュ・ドレープを参考にしているのだということを聞きました。
高めのウエストラインで絞ったシェイプドルック
厚めの肩パットからゆとり大めにドレープ感のあるバストラインを構築し、
長めの裾にかけてフレアするドレッシーなスタイル。
生地はHEMP:58% YAK:42%のキャンバス。
当店は、現代のトレンドにも合わし
あえて一番大きいサイズのみセレクトさせていただきました。
是非着用して感動してください。
【MATERIAL】
SHELL HEMP:58% YAK:42%
LINING CUPRA:100%
SLEEVE LINING:CUPRA100%
【3】身幅:55.0cm 肩幅:52.0cm 着丈:77.0cm 袖丈:65.cm
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